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ワックスをつけたまま寝るとハゲるの?
ワックスをつけたまま寝ちゃった時の対処法

ワックスをつけたまま寝るとハゲるの?

ワックスをつけたまま寝るのはダメ!頭皮に与える影響とは?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

では、ワックスをつけたまま寝てしまうと、髪の毛が薄くなってしまうのでしょうか?ここでは、ハゲてしまう可能性などについてご紹介します。

すぐにハゲるわけではない

ワックスをつけたまま寝るのはダメ!頭皮に与える影響とは?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

「ワックスをつけたまま寝てしまうとハゲる」と聞いたことがある方もいるでしょう。実際には、ワックスをつけて寝てしまったとしても、すぐにハゲる訳ではありません。

もしワックスをつけたまま寝てしまい、次の日に髪の毛が抜けているのであれば、もしかすると使用しているワックスが頭皮に合っていないのかもしれません。ですから、ワックスを落とさずに寝てしまっても、すぐにハゲることはないので過剰に心配する必要はないでしょう。

習慣化すると薄毛のリスクが高まる

ワックスをつけたまま寝るのはダメ!頭皮に与える影響とは?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ワックスをつけたまま寝ることが習慣化してしまうと、ハゲる可能性があるので注意しましょう。薄毛になる原因としては、毛穴に汚れが詰まる、必要な皮脂を落としてしまう、頭皮の環境が悪化するなどが挙げられます。

一度落とし忘れてしまう分には問題ありませんが、それが習慣化してしまうと、当然頭皮の環境が悪くなり、毛穴にも汚れが詰まってしまいます。長期的にこの状態が続くと一気に毛が抜けてしまうことも考えられるので気をつけましょう。

ワックスをつけたまま寝ちゃった時の対処法

ワックスをつけたまま寝るのはダメ!頭皮に与える影響とは?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

では、ワックスをつけたまま寝てしまった時はどうしたら良いのでしょうか。ここでは、ワックスをつけたまま寝てしまったときの対処法についてご紹介します。

①シャンプーする前にしっかりすすぐ

ワックスをつけたまま寝るのはダメ!頭皮に与える影響とは?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

シャンプーをする前にしっかりとすすぎ洗いをしましょう。すすぎ洗いはお湯で行います。シャワーの温度は40℃に設定し、髪の毛に付着しているワックスや油分、ホコリなどの汚れも一緒にすすぎ洗いをします。

事前にすすぎ洗いをして油分を落としておくことで、シャンプーの泡立ちも良くなります。すすぎ洗いをする時は、髪の毛をブラシなどで梳かして行うのも効果的です。

②シャンプーで汚れをきちんと落とす

ワックスをつけたまま寝るのはダメ!頭皮に与える影響とは?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

続いて、シャンプーでしっかりと頭皮の汚れを落としていきましょう。シャンプーは、髪の毛を洗うのではなく、頭皮を洗うものなので、毛先だけ洗っても意味がありません。もし間違った洗い方をしている方は、ここで一度シャンプーのやり方を見直してください。

また、シャンプーは手のひらでしっかりと泡立ててから頭皮につけた方が髪の毛への摩擦を軽減できるのでおすすめです。頭皮を洗う時は、指の腹を使い優しく頭を揉むようにして洗います。

髪の毛や頭皮の油分が多いとなかなかシャンプーが泡立たないこともあるため、泡立ちの良いシャンプーを選ぶことも大切です。髪同士の擦り洗いは、キューティクルを傷めつけてしまうので、過度に洗うのは避けてください。頭皮の毛穴詰まりが気になる方は、シャンプーブラシなどを活用すると良いでしょう。

③シャンプー後は時間をかけて流す

ワックスをつけたまま寝るのはダメ!頭皮に与える影響とは?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

シャンプーが終わったらしっかりとすすぎ洗いをします。洗い残しを防ぎ、シャンプーの時点で浮かせたワックスをしっかりと洗い流すには、シャンプーの2倍の時間をかけると良いと言われているため、少し長めにすすいでみましょう。

すすぎ洗いをしている時には確認するのが難しいのですが、なるべく全体にお湯をかけてすすぎ洗いをするのがポイントです。特に後頭部付近は洗い残しも多いため、しっかりと流してください。シャワーが使いにくい方は、壁にシャワーをかけ、両手を使ってしっかりとすすぎ洗いをすると良いでしょう。

④髪を濡れたままにしない

ワックスをつけたまま寝るのはダメ!頭皮に与える影響とは?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

最後にしっかりとタオルドライをし、ドライヤーで乾かします。シャンプーをして汚れを落としたことに満足してしまうと、髪の毛を乾かすことを軽視してしまう場合も多いですが、実は髪の毛のことを考えると自然乾燥ではなく、しっかりとドライヤーで乾かした方が良いのです。

濡れた髪の毛を放置してしまうと、雑菌が繁殖してしまったり、水分が蒸発して髪の毛が乾燥し、パサパサになることもあります。何より髪の毛が傷んでしまうため、しっかりと乾かしましょう。最近では、ドライヤーの時間を短縮することができる、吸収率の良いタオルなどもあるため、お風呂上がりの使用するタオルを見直してみるのもおすすめです。

綺麗な髪の毛を目指すなら、ここで洗い流さないトリートメントなども活用しましょう。ワックスで髪の毛をコーティングすると、必要な皮脂まで一緒に落ちてしまうため、髪の毛が傷んでしまいます。

その日に受けた髪の毛のダメージは、その日のうちに修復することが大切です。トリートメントなどを活用し、綺麗な髪の毛を維持しましょう。