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UNJ-101 ライドウインタージャケット
防御力を意識しつつ都会的な仕上がり
UNJ-101 ライドウインタージャケット
品番:UNJ-101 商品名:ライドウインタージャケット
サイズ:M・L・LL・3L・LB カラー:BLACK・NAVY・GRAY RED
プロテクター:肩・肘・背中・胸(肩・肘はCEプロテクターレベル1)
アイキョウ 止水ファスナー採用で防水性が高い
オールシーズンウインドシェルジャケットと特徴が似ているが、こちらはアームホールが少し狭く、縫製位置が異なる。
そのおかげなのか、肩から腕にかけてのシルエットがスマートに見える。
さらにこちらはメインファスナーに止水タイプを採用している。一般的なファスナーに対して浸水しにくいので防水性はこちらが上といえるだろう。
裏地には起毛トリコット素材を採用している。 オールシーズンウインドシェルジャケット と同様の中綿入りジャケットが付属されているが裏地の違いでライドウインタージャケットの方が防寒性が高そうだ。
ポケットは左右に一か所ずつとシンプル。色の切り替えしやリフレクタに関しても主張が抑えめだ(グレイ×赤は結構派手だけど)
「ライド」と製品名に入ってはいるが、 オールシーズンウインドシェルジャケット と比べると「バイク感」を少し抑えている印象を受けた。
防御力を意識しつつ都会的な仕上がり
UNJ-103 オールシーズンウインドシェルジャケットはライディングジャケットらしい製品となっているが、ほかの二つの製品はストレッチ素材の採用やアームホールの工夫などで「プロテクター入ってます!」という感じが弱い。
いかにもプロテクター入ってます!というジャケットが好みというユーザーもいると思うが、筆者は街着に近い製品が好みだ。
今期の製品はユーザーの好みによって選べるようになっている。価値観の多様化に対応しているといえるだろう。
なお今回紹介したジャケットはすべて肩肘のみCEレベル1プロテクターが採用されており、脊椎、胸部はその限りではないが、別売りでCEレベル1規格をクリアした胸部プロテクターは用意されている。
安全意識の高いユーザーは別途考慮してもいいだろう。
提供元・Moto Megane
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