モドリッチの後継者獲得を目指すレアル、同胞のクロアチア代表MFをリストアップか
(画像=ロブロ・マイェル 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 レアル・マドリードが、スタッド・レンヌに所属するロブロ・マイェル(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『エル・ナシオナル』が伝えた。

 2012年夏に加入以降、チームの心臓として活躍を続けるクロアチア代表MFルカ・モドリッチの後継者獲得を目指すマドリード。今年9月に36歳になった背番号10にマドリードは新契約を用意しているものの、現行契約も今季限りまでとなっている。

その完璧な後継者を見つけることは難しいと指摘されるなか、マドリードはモドリッチとクロアチア代表で共闘するマイェルに関心を示しており、移籍金は3500万ユーロ(約44億7000万円)前後だという。また、マドリードとリールはフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガの取引以降、良好な関係を築いているようだ。

 母国のロコモティバでプロキャリアをスタートさせたマイェルはディナモ・ザグレブでのプレーを経て、今夏にリールへ完全移籍。“ニュー・モドリッチ”との呼び声が高いマイェルは今季のリーグ・アン9試合に出場して1ゴール4アシストの好パフォーマンスを披露している。

提供元・Football Tribe Japan

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