(画像=ファビアン・ルイス 写真提供： Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
リバプールがナポリに所属するスペイン代表MFファビアン・ルイス（25）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。
レアル・ベティス下部組織出身のファビアンは2018年夏にナポリへ完全移籍。高水準なパス精度やスペイン人らしいボールコントロールだけでなく、ボール奪取能力も兼ね備える万能型MFで加入初年度からレギュラーとして活躍すると、今季はここまでセリエA15試合で5ゴール2アシストの成績を収めており、上位争いを演じる好調なチームを支えている。
今回伝えられるところによれば、今夏にオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが契約満了に伴い退団したリバプールは中盤の強化を希望している模様。また、ナポリで日に日に存在感が増すファビアンはビッグクラブへステップアップする準備が整っているようだ。
なお、スペイン代表MFにはバルセロナやレアル・マドリードも関心を示していたものの、ナポリが主力選手の売却に高額な移籍金を要求したことから現在は下火になっているとのこと。ナポリとの現行契約は2023年夏までとなっているファビアンだが、来夏に活躍の場を移すのだろうか。
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