Androidスマホの使用時間を制限する機能「スクリーンタイム」。特に保護者が、子どものスマホ利用時間を制限する機能として重宝されています。今回はAndroid端末で「スクリーンタイム」を実際にどのよう設定するのか、手順を解説します。
Android「スクリーンタイム」とは

「スクリーンタイム」は端末に使用時間や使用制限を設定することで、スマホの使いすぎを防ぐことのできる機能。1日あたりのアプリの使用時間を設定したり、不適切なサイトやコンテンツの閲覧や購入を制限することができます。
Android「スクリーンタイム」機能の使い方
Androidのスクリーンタイムは「Digital Wellbeing」機能を使って設定します。Android端末の「設定アプリ」→「Digital Wellbeingと保護者による使用制限」で詳細な設定が可能です。 ここからはスクリーンタイム機能の使い方や設定方法を一つひとつ見ていきましょう。
Digital Wellbeingツールの確認方法
まずはDigital Wellbeingツールを使って、端末の利用状況を確認してみましょう。





「保護者による使用制限」の設定方法
Digital Wellbeingツールを使うことで、保護者が子どものAndroid端末に対して使用時間を制限することもできます。 設定するには、まず設定アプリ→「Digital Wellbeingと保護者による使用制限」に進みます。


















子どものYouTube視聴時間をスクリーンタイムで制限する方法
最後にスクリーンタイムで、子どものYouTubeの視聴時間を制限する具体的な手順を紹介します。まず設定アプリ→「Digital Wellbeinhgと保護者による使用制限」→「ダッシュボード」に進みます。



なお、この設定はYouTubeアプリに限らず、ほかのアプリでも設定することができます。
まとめ
Androidのスクリーンタイム機能の見方や使い方、子どものスマホにスクリーンタイムを設定してアプリの使用時間を制限する手順などを解説しました。
なお子どもの端末に設定したスクリーンタイムを解除するには「保護者の端末から子どもの端末の権限を変更する」ほか、子どもの端末をリカバリーモードでリセットするといった方法があります。ただしリカバリーモードでリセットすると子どもの端末の各種アプリや設定はリセットされるため、注意しましょう。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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