
リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、契約延長の可能性について言及した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
2017年夏にローマからリバプールへ加わりすぐさまエースの座を射止めたサラーは、公式戦通算223試合に出場して144ゴール56アシストをマーク。今季も公式戦20試合で19ゴール9アシストの成績を残しており、好調なチームを牽引している。
そんなサラーとリバプールの現行契約2023年夏まで。バルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)など複数クラブからの関心が取り沙汰されるなかで、エジプト代表FWは契約延長に前向きな姿勢を見せたものの、最終的な判断はクラブの上層部次第だと明かしている。
「なんども言っているけど、もしこの決断が僕に委ねられているなら、僕はリバプールに残りたい。しかし、決定権は上層部にあり、この問題を解決しなければいけない。問題はないが、契約は合意に達しなければいけない。それは彼ら次第だ」
「金銭的価値はクラブがどれだけ評価しているかだ。クラブには引き留めるために何でもする用意があるけど、金銭面だけが決定のすべてではない。チームやコーチの目標やコーチがこのチームや選手たちと何をしたいのかというようなものもある。決断するときの重要なポイントだ」
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