
(画像=ラヤン・アイト=ヌーリ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ウルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するU-21フランス代表DFラヤン・アイト=ヌーリに対して、パリ・サンジェルマン(PSG)が関心を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
今夏に左サイドバックの補強として、スポルティングCPからポルトガル代表DFヌーノ・メンデスを買い取りオプション付きのレンタルで獲得したPSG。同選手の買い取りオプションを行使する可能性があるなかで、PSGのスカウト陣はアイト=ヌーリを高く評価しているという。
また、ウルブスがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場していないことから、アイト=ヌーリは決勝トーナメントからの選手登録が可能で、これが魅力的に映っているようだ。そして、1月の移籍市場で3000万ポンド(約44億7000万円)を投じる可能性があるとのことだ。
母国のアンジェでプロキャリアをさせたアイト=ヌーリは、2020年10月にレンタルでウルブス入り。守備面では荒削りな部分があるものの、豊富な運動力を活かした積極的な攻撃参加が売りの左サイドバックバックは今夏に完全移籍へ切り替わると、今季はここまで公式戦10試合に出場して2アシストを記録している。
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