バルセロナと契約最終年のフランス代表FW争奪戦にトッテナムも参加か
(画像=ウスマン・デンベレ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 トッテナム・ホットスパーが、バルセロナに所属するフランス代表FWウスマヌ・デンベレの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。

 2017年夏にバルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜として、ボルジア・ドルトムントからバルセロナに活躍の場を移したデンベレ。加入以降、度重なる負傷離脱を繰り返しており、これまでクラブ公式戦通算122試合の出場で30ゴール21アシストの成績となっている。

 そんなデンベレとの契約が最終年になっているバルセロナは出場機会に応じた年俸で新契約交渉を行っているとみられているが、今だに合意しておらず、1月1日からフリー移籍に向けた海外クラブとの交渉が解禁になる状況。マンチェスター・ユナイテッドやニューカッスル・ユナイテッドが好条件のオファーを用意しているとみられている。

 そうしたなか、トッテナムのマネージング・ディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏はユベントス時代にもデンベレの獲得に動いた背景があり、好条件のオファーを準備している模様。同氏はプレミアリーグで強力なライバルたちとタイトルを争うべく、コストをかけず、クオリティの高い選手を迎え入れたいと考えているようだ。

提供元・Football Tribe Japan

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