「勝利するためのゴールを決めるイメージを持っていた」決勝ゴールの久保建英が喜び!
(画像=久保建英 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マジョルカに所属する日本代表MF久保建英が、アトレティコ・マドリード戦での今季初ゴールを喜んだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

 4日に行われたラ・リーガ第16節でアトレティコ・マドリードと対戦したマジョルカは68分にU-23ブラジル代表FWマテウス・クーニャにゴールを許して先制点を献上。だが、80分にアルゼンチンDFフランコ・ルッソのゴールで追いつくと、試合終了間際に久保が勝ち越しゴールを決めて逆転勝利を収めた。

74分からの途中出場でチームをリーグ戦8試合ぶりの勝利に導いた久保。試合後、スペイン『モビスター』のインタビューで「試合前に監督から良い話を聞いて、とても良い準備をして試合に臨みました。前半は非常にイーブンでした。そして後半、彼らはプレッシャーをかけてきました。試合の中で苦しむことがわかっていました」と試合を振り返った。

 また、「アトレティコ相手に1-0から逆転するチームはとんどないです。ちょっとラッキーな部分もありましたけど、最後まで頑張ったからうまくいきました」と逆転勝利を喜ぶと、自身のゴールについては「勝利するためのゴールを決めるというイメージを持っていた。ビデオで振り返って見ると、緊張してタッチが短くなったりしてしまいました」と言及している。

提供元・Football Tribe Japan

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