G大阪・井手口陽介へセルティックがオファー!現地紙はポステコグルー監督の言葉引用
(画像=井手口陽介 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 日本代表FW古橋亨梧(26)を擁するセルティックは、明治安田生命J1リーグのガンバ大阪に所属する元日本代表MF井手口陽介(25)に対してオファーを提示したと日本国内で伝えられている。その中、英紙『デイリーレコード』も同様の内容を報じた。

 豊富な運動量を武器とする井手口陽介は、ガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせると、2018年1月にリーズ・ユナイテッドへ完全移籍。しかし、労働許可証取得の許可が下りなかったこともあり、セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)のクルトゥラル・レオネサや2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のグロイター・フュルトへレンタル移籍。キャリア初の海外挑戦で実績を残せず、2019年8月にガンバ大阪へ復帰すると、昨季はJ1リーグで26試合に出場。そして今季はリーグ戦で24試合に先発出場するなど、復調を印象付けていた。

 『デイリーレコード』は4日、セルティックが同選手に対してオファーを提示したと報道。年俸や契約期間等の条件面については現段階で伝えられていない。また、かつて横浜F・マリノスを率いていたアンジェ・ポステコグルー監督が「Jリーグの市場に注目している」という主旨のコメントを以前のメディアインタビューで残していたことにも触れている。

 なお、セルティックは川崎フロンターレに所属する日本代表FW旗手怜央(24)の獲得にむけて代理人との交渉を行っているほか、横浜F・マリノスでプレーする日本代表FW前田大然(24)についても獲得する可能性が高いと伝えられている。

提供元・Football Tribe Japan

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