
(画像=サミュエル・ユムティティ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ミランがバルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
1日に行われたセリエA第15節のジェノア戦でデンマーク代表DFシモン・ケアーが負傷したミラン。左膝のじん帯損傷の重傷と診断されると、3日に手術を実施しており、6カ月以上の長期離脱が見込まれている。
そのため、ステファノ・ピオリ監督はセンターバックの補強をリクエストしており、今夏にも関心を示したユムティティを候補の1人にリストアップしている模様。その一方で来年1月の移籍市場で攻撃強化を目指すバルセロナは、選手を売却しなければいけないようで、構想外となっているフランス代表DFはその有力選手とみられている。
2016年夏にオリンピック・リヨンからバルセロナに移籍し、加入初年度こそレギュラーとして活躍したが、近年は負傷で離脱を繰り返しているユムティティ。今夏の移籍騒動を経て残留した今季だが、未出場の状況が続いており、バルセロナが契約解除に踏み切るとの報道も噴出している。
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