雨の日ドライブデートを安全に楽しむコツ4選

雨の日ドライブにおすすめな関東のデートスポット33選!安全に楽しむコツも紹介
(画像=『CarMe』より引用)

雨の日のドライブは、注意が必要です。

ドライバーの気分も憂鬱になりがちですが、事故につながる物理的な現象が起こります。例えば、制動距離が伸びること、ハイドロプレーニング現象、そして視界性が悪くなることなどです。これらの点は、特に高速道路走行時には注意が必要です。

雨の日ドライブデートを安全に楽しむには、どのようなコツがあるのでしょうか。

1:スピードは控えめに

雨の日は視界も悪くなります。路面も滑りやすくなっているので、停止するまでの距離がいつもより長くなってしまいます。急なアクシデントにも対応できるように、通常の運転時よりもスピードを控えめにすることが大切です。

2:急ブレーキや強引な方向転換はしない

路面が濡れると摩擦係数は、晴れた日に比べると半分までに低下してしまいます。摩擦係数とは、単純に言えば「滑りにくさ」を示しています。

雨の日は、いつものようにブレーキを掛けても車は滑ってしまいます。

「雨の日は滑りやすい」ということは誰でも解っていることでしょう。しかし実際には、ちょっとスピードを出すとか、少し強めのブレーキを踏む程度でしたら、車の動きやハンドルの手応えが晴れた日と変わりません。ついつい忘れがちになってしまうものです。

雨の日には急ブレーキやアグレッシブな方向転換はしないことです。

3:エアコンを上手に活用する

雨の日にはガラスの内側が結露します。特に人がたくさん乗ると、人の汗や呼吸の水蒸気でガラスが曇ってしまい、視野が悪くなります。

対策として、エアコンを上手に使って、空気中の水蒸気を減らします。雨の日は車外の空気の湿度が高いため、「外気導入」ではなく「内気循環」を選びます。

ガラスの汚れは曇る原因です。ガラスクリーナーなどであらかじめ手入れしておくと、結露の発生が軽くなります。

4:日頃から雨対策をしておく

事前にメンテナンスを行なって雨対策をします。

自動車のガラスやミラーの撥水コーティングが劣化していないか、日頃からチェックしておく必要があります。

ワイパーブレードのゴムが劣化していると、フロントガラスの水が上手く拭き取れず、視界が悪くなります。できれば、早めの交換をおすすめします。

イチネンケミカルズ「クリンビューガラスコートハイブリッドストロング」

雨の日ドライブにおすすめな関東のデートスポット33選!安全に楽しむコツも紹介
(画像=『CarMe』より引用)

シリコン系撥水剤の水を弾く力とフッ素系撥水剤の耐久性をハイブリッド

自動車の窓ガラスとミラーの表面を保護し、撥水コーティングします。

従来の製品と比べて約2倍の持続性と高い撥水性が魅力です。ある程度の速さで、ワイパー不用の走行が可能になります。一度塗ると、約3~4カ月持続が報告されています。

メーカー
イチネンケミカルズ(Ichinen Chemicals)
ブランド
イチネンケミカルズ(Ichinen Chemicals)
モデル名
20885
商品モデル番号
20885
商品の重量
109 g