
(画像=カリム・アデイェミ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・ユナイテッドがレッドブル・ザルツブルクでプレーするドイツ代表FWカリム・アデイェミの獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
2018年夏にザルツブルクと契約したアデイェミは驚異的なスピードを生かしたドリブル突破が魅力のセンターフォワード。今季はここまで公式戦22試合に出場して15ゴールとセンセーショナルな活躍を披露しており、9月にはドイツ代表に初招集されると、カタール・ワールドカップ欧州予選のアルメニア戦でデビュー弾を挙げていた。
そんなアデイェミに対して、ラルフ・ラングニック氏の暫定監督就任が決定したユナイテッドがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの後継者として育成したいと考えている模様。だが、同選手にはバルセロナやボルシア・ドルトムント、バイエルン・ミュンヘンなど複数クラブが視線を注いでおり、争奪戦は避けられない状況となっている。
なお、ザルツブルクの会長を務めるハラルド・リュルツァー氏は「私たちは彼と長期契約を結んでいる。カリムは来夏に次のステップに踏む可能性があることは理解している。私たちはそれの邪魔をしたくない」と来夏の移籍を示唆し、選手の意向を尊重することを明かしている。
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