ここでは、ゴルフで使用するクラブのグリップの握り方について紹介しています。

クラブの握り方を変えるだけでもショットに大きな影響が出るため、正しい握り方とともに、自身に適している握り方を知ることも大切です。

普通の握り方を行ってしまうとショットに悪影響が出てしまうため、適した握り方を身につけることをおすすめします。

我流の握り方を行っていると、正しい握り方が身に付きにくくなるため、初心者のころから意識して握るようにしましょう。

目次
01ゴルフグリップ(握り方)の種類
02グリップ(握り方)の方法を解説

ゴルフグリップ(握り方)の種類

初心者必見!3種類のゴルフの握り方を徹底解説
(画像=『SPOSHIRU』より 引用)

ゴルフグリップの方法はさまざまな種類があることを知っているでしょうか。

それぞれ適した握り方があるため、種類の特徴を把握しておくことをおすすめします。

ここではゴルフグリップの種類を紹介するため、握り方を知りたい人はぜひ参考にしてください。

  • オーバーラッピング
  • インターロッキング
  • ベースボール

オーバーラッピングの握り方は、もっともポピュラーな握り方の一つでもあるため、初心者の方がまず身につけてほしい握り方でもあります。

さまざまな人が利用している握り方であるため、オーバーラッピングの握り方を把握しておいて損をすることはありません。

さまざまな状況でも使用することができるメリットがあり、ゴルフ初心者だけではなく、上級者の方も利用している握り方でもあります。

インターロッキングは、力が強い人におすすめの握り方です。

そのため、飛距離を伸ばすプレイスタイルをとっている人はインターロッキングの握り方をしている場合が多いです。

パワーに自信がある人が利用することでより飛距離を伸ばすこと期待できます。

また、力がありすぎて想像以上にボールが遠くに飛んでしまうことも予防できる握り方であり、力の微調整がしやすい特徴があります。

男性と女性では、圧倒的に男性の方が力が強いため、必然的に男性のゴルファーが使用する握り方です。

野球のバットの握り方と同じであるため、ベースボールという名称の握り方になっています。

10本の指全てで握る方法であるため、特別な説明がなくても握ることができます。

そのため、初心者の方が握り方を気にせずにグリップを握ると自然にできている場合もあります。

また、野球のバットと同じ握り方であるため、野球やソフトボールを行った経験がある人であればなじみのある握り方であるため、抵抗なく握ることができます。

力が弱い人でも飛距離を伸ばせれる握り方でもあります。

グリップ(握り方)の方法を解説

初心者必見!3種類のゴルフの握り方を徹底解説
(画像=『SPOSHIRU』より 引用)

上記では握り方の種類と特徴を紹介しましたが、次は握り方を詳しく紹介します。

いくら握り方の特徴やおすすめの人を紹介しても握り方を把握していないと意味がありません、それぞれ握り方に特徴があるため、コツを掴んで慣れることをおすすめします。

  • オーバーラッピング
  • インターロッキング
  • ベースボール

オーバーラッピングはまず、左手で普通にグリップを握ります。

次に、右手でグリップを握りますが、小指・中指・薬指の付け根をグリップに触れるようにします。

最後に人さし指と親指を添えることでオーバーラッピングでの持ち方を完成させることができます。

慣れるまで握り方に戸惑うこともありますが、我流で握ってる際よりも安定したショットを打つことができます。

さまざまなショットにも対応することができる握り方でもあるため、多くのゴルファーが使用している握り方です。

インターロッキングは、上記のオーバーラッピングの次に使用される握り方です。

右利きの場合は左手からグリップを握ります。

右手の小指と薬指の間に左手の人さし指がくるように握ります。

右腕で打っている感じを強く体験することができるため、振り幅や打つ力を微調整しやすいメリットがあります。

打つ力に自信がある人におすすめの握り方です。

指を交差して行う握り方であるため、慣れるまで指が痛くなってしまう可能性もあります。

ベースボールの握り方は、上記で紹介した握り方とは異なり、10本の指全てが重ならない握り方です。

全ての指をグリップに触れさせることができるため、力が弱い人でも飛距離を伸ばすことが期待できます。手首のコックを使用することでさらに飛距離を伸ばすことも可能です。

全ての指をグリップに触れるように握る方法であるため、手からの力をダイレクトにクラブに伝えることが可能になっています。

力が弱い女性のゴルファーが使用している割合が高い握り方でもあります。