元FC東京エドゥーが1000万円の税金滞納!浦和に在籍したマゾーラら8選手も
(画像=シャルケ在籍時のエドゥー 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 かつてシャルケや明治安田生命J1リーグのFC東京でプレーしていたエドゥー氏は、地方税を滞納していたようだ。1日、韓国のテレビ局『MBC』が伝えている。

 現在39歳のエドゥー氏は、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)の名門サンパウロでトップチーム昇格。2003年にブンデスリーガのVfLボーフムへ入団すると、その後はマインツやKリーグ1(韓国1部)の水原三星、シャルケ、ベシクタシュなど複数クラブを渡り歩き、2014年にFC東京へ加入。J1リーグで30試合に出場して11ゴールをあげる活躍を見せていたが、2014シーズン終了後に韓国1部の強豪・全北現代へ完全移籍し、2017年に現役を退いている。

 そんなエドゥー氏について、『MBC』は昨年までおよそ1億ウォン(約960万円)にものぼる地方税を納めていなかったと報道。また、過去に浦和レッズや全北現代でプレーしていたブラジル人FWマゾーラ(32)に関しても、地方税2000万ウォン(約190万円)を納めていないほか、過去に全北現代に所属していた外国籍選手7名の滞納も確認されたとのこと。ただ、この9名に関しては現在韓国国外に居住しているため、追徴課税が難しいようだ。

 なお、マゾーラは2011年にブラジル1部のサンパウロから浦和レッズへ期限付き移籍により加入。ただ、周囲との連携面で問題を抱えたことにより、リーグ戦21試合出場でわずか3ゴールに終わり、わずか1年で退団。中国スーパーリーグの杭州緑城やプリメイラリーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセなどをへて、2017年1月に全北現代へ加入していたが、コンディションが整わず、公式戦での出場がないまま6月に退団している。

提供元・Football Tribe Japan

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