マンCストライカーの獲得に動くバルセロナ、ライプツィヒMFの引き抜きも諦めずか
(画像=ダニ・オルモ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナが、RBライプツィヒに所属するスペイン代表MFダニ・オルモ(23)の獲得を諦めていないようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

 今冬に攻撃強化を目指すバルセロナは、マンチェスター・シティに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレスの獲得を標榜。だが、今夏に獲得を目指して以降、バルセロナはオルモ側と連絡をとっており、近日中に今冬または来夏にライプツィヒから引き抜き可能かの話し合いを行う模様だ。

 しかしながら、ライプツィヒは少なくとも移籍金7500万ユーロ(約96億1000万円)を要求するとみられており、多額の負債が明らかになっているバルセロナが1月の移籍市場で引き抜くのは不可能に近いようだ。加えて、ライプツィヒが来季の欧州コンペディションの出場機会を確保した場合、スペイン代表MFを不可欠な存在と考えていることから慰留に向けて徹底抗戦の構えを見せるようだ。

 なお、バルセロナのシャビ・エルナンデス新監督はオルモに関して、「彼は素晴らしいキャラクター性を見せてくれた。彼は若手だが、ピッチ上ではベテランに見えるね。彼は素晴らしい現在を過ごしており、素晴らしい未来がある。天井が見えないね」と賞賛するコメントを今夏に残していた。

提供元・Football Tribe Japan

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