
チェルシーがユベントスに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。
昨夏にフィオレンティーナからユベントスに活躍の場を移したキエーザは加入初年度の昨季、公式戦43試合に出場して14ゴール10アシストをマーク。今夏に開催されたEURO2020で母国の優勝に貢献してシーズンインした今季は公式戦16試合で3ゴール3アシストの数字を残しているものの、負傷の影響にで2021年中は欠場することが濃厚となっている。
そうしたなか、イタリア人ジャーナリストのエンツォ・ブッキオーニ氏によれば、チェルシーは来夏にキエーザ獲得に向けて移籍金8400万ユーロ(約107億6000万円)のオファーを提示することを決めた模様。また、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でユベントスと対戦した際にキエーザのプレーを間近でみたことにより、トーマス・トゥヘル監督もゴーサインを出したとのことだ。
なお、チェルシーではアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチにリバプールやバルセロナからの関心が取りざたされており、退団の可能性が浮上。加えて、モロッコ代表MFハキム・ツィエクやドイツ代表FWティモ・ベルナーなど、攻撃的な複数選手に退団の噂が取り巻いている。
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