ポルトガル1部の主力DFにJリーグ移籍の噂が!あの元バルサ戦士の大物代理人が担当
(画像=デコ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 プリメイラリーガ(ポルトガル1部)のFCパソス・デ・フェレイラに所属するブラジル人DFマラカス(27)にJリーグ移籍の可能性があるようだ。30日、ポルトガル紙『A BOLA』が伝えている。

 センターバックを本職とするマルカスはブラジル国内の複数クラブをへて、2019年7月にパソス・デ・フェレイラへフリー移籍により加入。欧州挑戦1年目の2019/20シーズンからリーグ戦で25試合に先発出場して2ゴールをマーク。昨季は開幕から3カ月にわたりベンチを温めていたものの、シーズン後半戦で再びレギュラー定着。そして今季もここまでリーグ戦12試合中10試合でスタメンに抜てきされるなど、主力としてチームを支えている。

 そんなマルカスとパソス・デ・フェレイラの契約は来年6月に満了を迎える。その中、『A BOLA』は同選手が来年1月にもJリーグクラブへ加入する可能性があると報道。また、同選手の代理人は、現役時代にチェルシーやバルセロナ、ポルトガル代表で活躍していたデコ氏が務めていることもあわせて紹介しているが、現時点でオファーの有無や関心を寄せているJリーグクラブの名前は明らかになっていない。

 なお、デコ氏はかつて浦和レッズで活躍し、現在ポルティモネンセの幹部であるロブソン・ポンテ氏とともに2018年4月21日に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第9節・浦和レッズ対北海道コンサドーレ札幌をスタンドから観戦していたことが大きな話題になっていた。

 これまで川崎フロンターレに所属するブラジル人DFジェジエウ(27)やMFジョアン・シミッチ(28)の移籍を手がけた実績を持つデコ氏だが、またひとりブラジル人選手をJリーグの舞台へ送り込むことになるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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