
(画像=Jリーグの試合球 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のセアラーSCは、Jリーグクラブにプレーする選手の獲得を狙っているようだ。29日、ブラジルメディア『Correio Braziliense』のジャーナリストが伝えている。
セアラーSCは今季ここまでリーグ戦35試合を終えて11勝16分8敗という成績を残しており、勝ち点「49」を獲得。8位につけているとはいえ、2部降格圏内の17位ECジュベントゥージとは9ポイント差であり、降格の可能性がまだ残っている。
その中、クラブ首脳陣はすでに今冬の移籍ウィンドウでの新戦力獲得にむけて動いている模様。『Correio Braziliense』は、セアラーSCは現在日本でプレーしている3選手の動向を注視していると伝えているが、オファー提示の有無など、獲得にむけた具体的な動きについては現時点で明らかになっていないという。
なお、セアラーSCは今年1月にセレッソ大阪へブラジル人DFチアゴ・パグヌサット(31)を放出しているほか、昨年9月から在籍していたブラジル人FWサウロ・ミネイロ(24)が今年7月に横浜FCへ完全移籍している。これまでJリーグクラブと多くの取引をしているセアラーSCだが、どの選手に熱視線を送っているのか気になるところだ。
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