マンCストライカーの獲得希望のバルセロナ、並行してマンUアタッカーにも関心か
(画像=アントニー・マルシャル 写真提供:Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

 マンチェスター・シティに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレスの獲得を今冬の最優先事項に掲げているバルセロナ。スポーツディレクターを務めるマテウ・アレマニー氏がマンチェスター入りしており、クラブ間交渉を行っているとみられているが、シティ側の要求額は高額であり、同選手の獲得オペレーションは難航すると指摘されている。

 そうしたなか、アレマニー氏はトーレスの獲得交渉と並行して、同じくマンチェスターに拠点を置くユナイテッドにマルシャルの照会を行なった模様。そして、ユナイテッドから良い報告を受けたようで、今冬にレンタルでの獲得を目指すとのことだ。

 2015年夏にモナコからユナイテッド入りしたマルシャルはクラブ公式戦通算267試合に出場して79ゴール50アシストをマーク。だが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとイングランド代表MFジェイドン・サンチョが加入した影響もあり、今季は出場機会が減少している。

提供元・Football Tribe Japan

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