いま時計界を席巻している旬なカラーは、間違いなくグリーンです。一昔前までは、目立ったモデルではロレックスの「ミルガウス」くらいにしか採用されていなかった文字盤色(正確にはサファイアクリスタル風防をロレックスのコーポレートカラーであるグリーンで彩ったもの)で、普段使いするには“遊び”が強すぎると難色を示す方がほとんどでした。

しかし、ここ数年でパテックフィリップの「ノーチラス」や、タグ・ホイヤーの「モナコ」など、ブランドのアイコン、いわゆる永世定番とされる名作にグリーン文字盤を纏わせるなど高級時計ブランドも、続々と魅惑的な新作をリリース。心を動かされつつある時計通も多いのではないでしょうか。しかも、こういったまだレアな色味のモデルは、生産本数も少ないため、永世定番であれ他の人と被りにくい! さらなる希少性と資産価値をもたらしてくれるというわけなんです。

そして、極め付けは “ グリーン” という響き。ゴルフ好きニューリッチであれば、特別な親しみを感じるはず。袖口で愛すべく生涯の趣味を匂わせ、カンバセーションアイテムの一つとしてみるのも良いでしょう。 また、ひと口にグリーン文字盤といっても、ゴルファーの好む美しい芝生のようなグリーンや、ミルスペックギアフリークには必須のカーキなど様々な色味があり、着けこなしのテクニック次第で印象もガラリ。ミリタリージャケットに合わせるなどして袖口も含めたワントーンコーデでまとめれば、モードを加味したモダンなイメージも加速。袖口でさりげなく差をつけたいニューリッチなら、ぜひとも注目したいカラーなのです。

グリーン文字盤の強み

その1
定番色ではないのでアイコンモデルであっても他の人と被りにくい

その2
まだ希少性が高いレアカラーなので資産価値も高い

その3
トレンド真っ只中、ゴルフ、キャンプが趣味のニューリッチとの親和性も抜群

ホワイトゴールドとの組み合わせによりカーキカラーが上品な印象に

今、時計はグリーン文字盤ブームの真っ只中なんです Part.1
(画像=『JPRIME』より 引用)
今、時計はグリーン文字盤ブームの真っ只中なんです Part.1
(画像=『JPRIME』より 引用)

丸みを帯びた8角形のケースと超強靭なコンポジット素材のストラップを特徴とするアクアノートコレクションのフライバック・クロノグラフ初となるホワイトゴールド・バージョン。アクアノートは「コンテンポラリーなカジュアル・シック」の精神を体現するコレクションで、特徴的なエンボスモチーフの文字盤とストラップに採用したカーキグリーンは、ホワイトゴールドとの組み合わせによりカジュアルでありながら、パテック フィリップらしい上品な雰囲気を醸し出しています。

PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)
「アクアノート・クロノグラフ」
¥7,953,000(税込)

SPEC
ケース径(10-4時方向):42.2mm
ケース:18Kホワイトゴールド
ストラップ:コンポジットストラップ
ムーブメント:CAL CH 28-520 C(自動巻き)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:12気圧防水