
(画像=フロリアン・アルバレス 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
アトレティコ・マドリードがリーベル・プレートに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(21)獲得に向けて動き出したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
リーベル下部組織出身で、2018年10月にトップチームデビューを果たしたアルバレス。卓越したアジリティと足元の技術を兼ね備えるFWは今季のアルゼンチンリーグ18試合に出場して17ゴール6アシストの成績を収めるなど、センセーショナルな活躍を披露している。
そんなアルバレスの動向を以前からチェックするアトレティコは28日に行われたアルゼンチンリーグ第22節のラシン戦にスカウトを派遣したという。この試合でアルバレスは後半立ち上がりの48分に1ゴールを挙げる活躍を披露している。
なお、アルゼンチン代表FWには同じ街のライバルであるレアル・マドリードを含めて、ユベントスやボルシア・ドルトムントなど複数クラブが視線を注いでいるとみられている。移籍金は2000万ユーロ(約25億6000万円)前後と報じられているが、逸材FWを巡った争奪戦はどのような結末を迎えるのだろうか。
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