目次
電源が入らないiPhoneの修理が必要になるケースとは
電源が入らないiPhoneの修理依頼はどこにする?
iPhoneの電源が入らない時は正しい対処をしよう
電源が入らないiPhoneの修理が必要になるケースとは

電源が入らないiPhoneは、修理が必要となる場合があります。修理によっては保証期間中で無料であったり、あまり金額がかからなない場合や、買ってからあまり経っていないiPhoneならば買い替えの選択肢がない場合もあります。お持ちのiPhoneを確認しながら修理が必要かどうかを確認してみてください。
ケース①対処方を試しても電源が入らない

1つ目のケースは、対処法を試しても電源が入らない場合です。再起動や初期化など、あらゆる手を尽くしても反応がないということは、これ以上は余程専門の知識がある人以外は頑張ってもどうにかすることは難しいでしょう。初期化が最終手段になりますが、それも出来ないとなると修理を考えざるを得ません。
ケース②iPhoneバッテリーの寿命がきた

バッテリーの寿命がきて、電源が入らなくなるケースもあります。バッテリーは充電できる回数というものがあり、年数が経ったり使用頻度が高くよく充電していると、段々バッテリーの持ちが悪くなっていきます。バッテリーの状況はピークパフォーマンス性能で確認が出来ます。
設定の表示からバッテリーを選び、バッテリーの状況をクリックするとピークパフォーマンス性能と書かれた表示の下に文章が出てきます。
正常な時は標準のピークパフォーマンスに対応しているという旨が書かれていますが、劣化しているときは必要なバッテリーを供給できなくなったと表示されるので、バッテリーの持ちが悪いようであれば確認して、バッテリーを交換しましょう。
ケース③水没した

ケース3つ目は、水没です。水没は水の中に落としたりすれば水没だと分かりますが、表面が少し濡れただけのように感じても、状況によっては内部に入って水没してしまっていることがあります。
iPhoneの中の水分を少しでも乾かそうと努力されたり、数日たって蒸発したころに電源を入れたりする方もおられますが、内部に入った水はそう簡単に蒸発しません。そのままにしておくと内部の部品が錆びたり、ますます修復不可能となってしまうため、水没させてしまった際には、そのままにせず早めに修理に出すことが最善策です。
ケース④本体に破損がある

最後は本体に破損があるケースです。液晶画面が破損しているなど、見た目で分かりやすい破損は判断が付きやすいですが、何度も落としてしまって湾曲してしまったり、見た目は何ともなくても内部の部品が破損してしまっていることもあります。
肝心な電源ボタンが破損してしまっているというケースもありますが、部品を交換すれば直ることも多いです。普段からiPhoneのカバーを付けていないという方は、専用カバーの着用を検討してみてください。
電源が入らないiPhoneの修理依頼はどこにする?

iPhoneの修理は、Apple StoreやiPhoneを購入したキャリアショップに依頼することが出来ます。AppleStoreにあるハードウェアの修理に対応するGenius Barに予約して行くと修理の相談が出来ます。
Appleの保証であるAppleCareに加入している方は、保証期間内は落下など保証対象外の原因でなければ無償で修理をしてもらえます。保証対象外の原因は有料になってしまうので、注意が必要です。
iPhoneの電源が入らない時は正しい対処をしよう

iPhoneの電源が入らない原因や対処法をご紹介してまいりましたが、動かないからすぐに修理と焦らなくても、自分で試せる対処法が意外と多くあったのではないでしょうか。いざ電源が入らなくなると焦りがちですが、対処法をしっかり覚えておけば、外出先でもいくつかは試せます。
自己流で試して余計に状況を悪くしてしまうと良くないので、正しい対処法をしても動かないときは修理とすぐに判断できると後々困りません。いざという時のために、電源が入らない時の対処法を覚えておきましょう。
提供元・工具男子
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