年収700万円以降(控除上限額:約109,000円~)
それでは年収700万円以降いってみよう!
年収700万円から、ダイビングライセンス取得の御礼品が出現!ファンダイビングを楽しめる回数も3回に増えている御礼品が増加していた。
年収1億円(控除上限額:約4,316,000円)
夢の年収1億円!?の御礼品のラインナップは……。
年収が増えれば御礼品も豪華なものになることが分かってきたので、サイト内で検索できる一番高い年収である1億円(控除上限額:約4,316,000円)の御礼品について調べてみた。
しかし一番高額なダイビング系の御礼品は、年収約2500万円以上(控除上限額:約750,000円)の「小田原ダイビングスクール 共通クーポン券 225,000円分」であった。
よって年収2500万円以上の方はダイビング系の御礼品は選び放題という結果に。
続いて控除上限額が高い順に、
●MP-3 ダイビングなどに使える チャーターボート利用券
沖縄県石垣島のダイビングショップ「マリンポイント」でボートをチャーター(貸切)できる
●選べるダイビング器材&ダイブコンピューターセット
ダイビング器材メーカーGULL、TUSA、アクアラングから以下①~⑦を選択
①マスク
②シュノーケル
③フィン
④グローブ
⑤ブーツ
⑥メッシュバック
⑦ダイブコンピューター
(自治体は沖縄県宜野湾市)
など。ふるさと納税を利用するだけで、ダイビング器材が手に入ってしまうとは驚き。
年末駆け込みの注意点
自身の控除上限額がわかったら、後は寄付するだけ。しかし注意しないと得どころか、かえって損をすることに。そこで最低限確認しておきたい注意点をまとめてみた。
●控除上限額ギリギリでの寄付はできれば避ける!
L上述通り、控除上限額を超えて寄付をした分は控除対象とはみなされず、ただ自腹をきっただけになってしまう。よって直近の源泉徴収票をみるか、ふるさと納税サイトの‟控除額シミュレーション機能”などを使って割り出すのがおすすめ。ただし、医療費など確定申告で控除を受ける項目がある方は要注意!損をしないために、上限額からすこし余裕をみて寄付をするのがいいかもしれない。
●申し込みだけじゃダメ!自治体への入金を年内までに行う必要あり!
L寄付をするには、ふるさと納税サイトなどから自治体へ申し込む必要があるが、申し込むだけではダメ!入金が年内までに確認できなければ、来年の控除分に回されてしまう。クレジットカードやオンライン決済機能を利用するなどして、確実に年内入金を済ませよう。
●確定申告をはぶける「ワンストップ特例制度」を年明け1月10日までに提出せよ!
L確定申告の必要がない給与所得者は「ワンストップ特例制度」を利用すれば面倒な確定申告を行う必要がないという。制度の申請書は、自治体ホームページからダウンロード可能なので積極的に利用したい(※寄付先が5か所以内の人に限る)
参考:https://diamond.jp/articles/-/224471?page=3
寄付して、好きなダイビングも楽しめるお得感たっぷりのふるさと納税制度。なんとしてでも今年の控除分に入れ込みたい!そんな方は、自治体への入金も自身の上限額も余裕をもたせることをおすすめする。
提供元・oceanα
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