家本政明主審が「広島さんからビッグサプライズ」に感激!“英語版”の粋なメッセージも
(画像=家本政明 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 今季限りで国内トップリーグを担当する審判員から退くことになった家本政明氏は27日、明治安田生命J1リーグ第37節・サンフレッチェ広島対FC東京で主審を務めている。そんな家本政明氏は、サンフレッチェ広島からの粋な計らいに感動したようだ。

 今月はじめに今季限りでの勇退が発表された同氏には、連日多くのJリーグファンから労いや感謝の言葉が届いている。また、今月6日開催のJ1リーグ第35節・ヴィッセル神戸対徳島ヴォルティスで主審を担当した際には、ヴィッセル神戸サポーターからゲーフラの贈呈を受けたほか、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)からはサイン入り試合球をプレゼントされていた。

そんな家本政明氏は27日にSNSを更新。エディオンスタジアム広島での出来事について「今日は試合前に広島さんからビッグサプライズがありました。なんと僕の母を招いてくださって、卒業セレモニーまでしていただけたことは生涯忘れることはありません。そして、両チームの選手の皆さま、スタッフの皆さま、ファン・サポーターの皆さま、本当にありがとうございました。僕は幸せ者です」と感謝のコメントを残している。

 そしてスタジアム控室のホワイトボードに「It was an honor to Experience working together. Many scenes are memorised On the pitch with you. Thanks for all, Mr.Iemoto! Otsukaresamadeshita!! (家本さんと一緒に仕事をするという経験ができて光栄でした。あなたとピッチに立った時のたくさんのシーンが記憶に刻まれています。家本さんのすべてに感謝しています!お疲れ様でした!!)」書かれていたメッセージも紹介している。

 これには、サンフレッチェ広島サポーターをはじめ多くのJリーグファンが「お疲れ様でした!」、「ありがとうございました!」と労いの言葉が多数寄せられている。J1、J2リーグが12月4日、5日に最終節を迎える前に、家本政明審判員の雄姿が見納めとなる時が刻一刻と近づいている。

提供元・Football Tribe Japan

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