会議で議事録をとっているときや、ブログの記事を書いているときなど、「話した内容をそのまま文字に起こしてくれるソフトがあったら……」と思ったことがある人も多いのではないだろうか。様々な文字起こしソフトがある中、実業家で著作家の堀江貴文氏が紹介下文字起こし機能が話題を呼んでいる。今回は、堀江氏が「認識率95%」だと絶賛するGoogleの「Pixel 6」の文字起こし機能について詳しく見ていこう。
認識率95%以上!? Googleの「Pixel 6」搭載の文字起こし精度が凄いと投稿

(画像=堀江氏のTwitterアカウント「堀江貴文(Takafumi Horie)」(@takapon_jp)のツイート(画像はTwitterの投稿画像を引用)、『オトナライフ』より 引用)
11月18日、堀江氏(@takapon_jp)は自身のTwitterアカウントにて「Pixel 6の文字起こしが思ったよりも凄すぎて」というコメントとともに動画を投稿。「最新のPixel 6の音声認識、見て!やばくない?ほぼ95%以上の認識率ですね」と興奮気味にPixel 6の文字起こし機能について絶賛しながら、その言葉をPixel 6で文字起こしする様子を披露した。
リプライに寄せられた「Pixel独自のソフトですか?」という質問に対し「Pixel 6に搭載されているGoogle TensorというSoCがミソ。エッジコンピューティング的にハードウェアで高速にディープラーニングできるようになっている」と回答。Googleが開発した独自機能だからこそ成しえる技だと解説した。
Pixel 6といえば、Googleから10月末に発売された新型Androidスマートフォン。「iPhone 13」の1,200万画素よりも3,800万画素も高い5,000万画素を誇るカメラ機能を搭載するなど、ハイスペックスマホとして注目を集めていたが、精度の高い文字起こし機能まで備えているとなると、iPhone 13より魅力的に感じるという人も少なからず出てくるのではないだろうか。