
(画像=ロナルド・アラウホ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナに所属するウルグアイ代表DFロナルド・アラウホに対して、チェルシーが関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
2019年8月にバルセロナのBチームに加入したアラウホは、2019年10月にトップチームデビュー。192cmの体躯を生かした空中戦の強さやアスリート能力だけでなく攻撃能力も兼ね備えている同選手は、ロナルド・クーマン前監督のもとでレギュラーに定着すると、今季も公式戦13試合に出場している。
そんなアラウホに対して、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーや、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタが来夏に契約満了になるチェルシーが関心を示しており、大金を投じる可能性があるという。
しかしながら、ウルグアイ代表DFは2023年夏まで契約を残すバルセロナ残留を優先しているとのこと。バルセロナ側も元スペイン代表DFジュラール・ピケの後継者と考えており、契約延長を希望しているようだ。なお、同選手の契約解除金は2億ユーロ(約258億6000万円)に設定されている。
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