マンUもヴィオラの逸材FW獲得レースに参戦?移籍金は90億円越え
(画像=ドゥシャン・ブラホビッチ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドがフィオレンティーナに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 190cmと大型ながら、足元の技術を兼ね備えているブラホビッチは2018年夏にセルビアのパルチザンからフィオレンティーナへ移籍。昨季はセリエA37試合で21ゴールの成績を収めてブレイクを果たすと、今季もセリエA13試合で10ゴールとゴールを量産している。

 そのブラホビッチとフィオレンティーナの現行契約は2023年夏までとなっているが、契約延長交渉が破談しており、今冬あるいは来夏に移籍することが決定的。この状況にトッテナム・ホットスパーやニューカッスル・ユナイテッドのプレミアクラブだけでなく、ユベントスなど複数クラブが目を光らせているとみられている。

 そうしたなか、ユナイテッドもセルビア代表FWを高く評価しており、この獲得レースに参戦するという。なお、フィオレンティーナはブラホビッチに関して移籍金7000万ユーロ(約90億5000万円)を要求しているとみられているが、逸材FWを巡った争奪戦はどのような結末を迎えるのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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