攻撃強化画策のバルセロナ、スターリング獲得を断念?代替案はチェルシーからか
(画像=ラヒーム・スターリング 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナがチェルシーに所属するドイツ代表FWティモ・ベルナーの獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『Fussballtransfers』が伝えた。

 成績不振を受けてロナルド・クーマン前監督を解任したバルセロナは、6日にクラブのレジェンドであるシャビ・エルナンデス監督を招へい。そのシャビ監督は攻撃強化を希望しており、マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングをターゲットにしていたが、相手クラブが完全移籍での売却を希望していることから獲得は難しいとみられている。

 そうしたなか、バルセロナはそのプランBとしてベルナーとモロッコ代表MFハキム・ツィエクをリストアップしており、獲得に向けてチェルシーにコンタクトを取ったという。そして、財政難を抱えるバルセロナはレンタル移籍を希望している模様だ。

 2020年夏にライプツィヒからチェルシーへ完全移籍。加入初年度の昨季はプレミアリーグ35試合で6ゴールの成績に留まると、今季もリーグ戦7試合で1ゴールのみと期待に応えられていない。一方、昨季からチェルシーでプレーするツィエクも、負傷の影響で今季のリーグ戦出場は5試合のみになっている。

提供元・Football Tribe Japan

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