川崎、レアンドロ・ダミアン残留を発表!海外移籍報道に終止符
(画像=レアンドロ・ダミアン 写真提供:Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J1リーグの川崎フロンターレは25日、元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアン(32)との来季契約合意を公式発表した。

 ダミアンは2019年に川崎フロンターレへ完全移籍により加入。FW小林悠らとし烈なポジション争いを演じる中、Jリーグ挑戦1年目の2019シーズンは公式戦31試合に出場し11ゴールをマーク。そして昨季はJ1リーグ全34試合に出場。リーグタイトル獲得や天皇杯優勝に大きく貢献していた。

 そして今季は副キャプテンとしてシーズンに臨むと、ここまでリーグ戦で24試合に先発出場して20ゴール8アシストをマーク。クラブのJ1リーグ連覇に大きく貢献していた。

 そんなダミアンの去就を巡っては、今季終了後に契約満了を迎えることもあり、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のSCインテルナシオナルへ復帰する可能性が噂されていたほか、UAEやメジャーリーグサッカー(MLS)の複数クラブからオファーが届いていると伝えられていた。

 しかし、川崎フロンターレは今月25日までに同選手と来季の契約について合意に達したと発表。本人は来季も川崎フロンターレでプレーすることについて「今日は私たちが一緒に成し遂げたことに対する大きな誇りと感謝の日です。私達の川崎フロンターレと再契約が出来てとても幸せな気持ちでいっぱいです。これからも引き続き一緒に歴史を作り続けていきましょう。そして私たちはサポーターの皆さんの笑顔、喜びの為にピッチの中で最善を尽くします。Vamos FRONTALE」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。

提供元・Football Tribe Japan

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