
(画像=エディオンスタジアム広島 写真提供:Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
明治安田生命J1リーグのサンフレッチェ広島は25日、かつてボルシア・ドルトムントやバイエル・レバークーゼンを率いていたミヒャエル・スキッべ氏の招へいを公式発表した。
現在56歳のスキッべ氏は、シャルケやボルシア・ドルトムントの下部組織を率いた後、1998年から2000年までドルトムントのトップチームを指揮。その後はバイエル・レバークーゼンやガラタサライ、アイントラハト・フランクフルトなど複数クラブを率いている。
一方、サンフレッチェ広島は城福浩監督のもとで今シーズンに臨んだものの、リーグ戦で勝ち点を積み重ねることができず、先月26日に同監督の退任を発表。今季残り試合は沢田謙太郎ヘッドコーチが指揮を執ることになっていた。
スキッべ氏は来季からサンフレッチェ広島を率いることについて「サンフレッチェ広島での時間を本当に楽しみにしています!このチームで成功すること、素晴らしいファンからのサポートを受けられること、そして日本の人々や文化を知る機会を得られることは私にとって大きな名誉です。サンフレッチェ広島の歴史に名を残せるような素晴らしいチームを作り上げ、皆さまと共に喜びを分かち合いたいと思っています」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
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