
(画像=アミーヌ・グイリ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードが、ニースに所属するU-21フランス代表FWアミーヌ・グイリ(21)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
リヨン下部組織出身のグイリはレアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマを彷彿させるセンターFW。2020年夏からニースに活躍の場を移すと、リーグ・アン34試合に出場して12ゴール7アシストを記録した昨季に続いて今季もリーグ戦14試合で8ゴール4アシストの成績を収めている。
この活躍を受けて、レアル・マドリードがカルロ・アンチェロッティ監督を支援するべく、以前にも関心を示したグイリの獲得を視野に入れている模様。同クラブではセルビア代表FWルカ・ヨビッチと、スペイン人FWマリアーノ・ディアスが出場機会の少なさから今冬に退団する可能性が取り沙汰されており、FWは補強ポジションの1つに挙げられている。
ただ、フランス人ストライカーにはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに退団の可能性が浮上しているボルシア・ドルトムントも後釜として関心を示している模様。フランス国内では、”ネクスト・ベンゼマ”と評価されるグイリだが、ベンゼマが在籍するレアル・マドリードに移籍することはあるのだろうか。
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