バイエルン・ミュンヘンが、バルセロナに所属するスペイン代表MFペドリの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
昨夏にラス・パルマスから加入したペドリはロナルド・クーマン前監督から信頼を勝ち取ると、18歳ながらスペイン代表での活動を含めて1年間で公式戦75試合に出場。22日にはイタリア『トゥットスポルト』が主催するゴールデンボーイ賞では2位のボルシア・ドルトムントでプレーするイングランド代表MFジュード・ベリンガムに大差をつけて受賞していた。
そんなペドリをバイエルンは高く評価しており、2年前にアトレティコ・マドリードからフランス代表DFリュカ・エルナンデスを獲得した際のクラブレコードを上回る移籍金8000万ユーロ以上のオファーを出すことも厭わないようだ。加えて、バイエルンはバルセロナで受け取っている4倍の給料を支払う準備をしている模様だ。
ただ、スペイン代表MFは10月下旬にバルセロナと2026年6月30日まで契約延長しており、契約解除金も10億ユーロ(約129億3000万円)に設定されている。さらに、バルセロナで居心地の良さを感じており、成長を続けたいと考えているとのことだ。
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