意外と使いづらかったふるふる。サービス終了したことに気付かない人も多かった模様

「じゃあ、ふるふるで」と迂闊な一言で、1年以上LINEの友だちが増えていないことがバレたツイートが話題
(画像=みんなで撮った写真をLINEで共有するとき、つい「あとでまとめて写メ送るね!」と言っていないだろうか、『オトナライフ』より引用)

このすーこさんのツイートには、「私もこの前やらかした。ママさんの『え?ふるふる?』の意味が分かった」といった“お仲間”とみられるユーザーからのリプライも多く寄せられていた。似たような経験を持つ人がそれだけ多かったということだろう。

筆者は、ふるふるがまだ実装されているときに何度か使ったことがある。しかし、まず普段オフにしている位置情報をオンにして、LINEでお互いにふるふるを起動して、リストアップされる中から相手を探して……と、若干操作が面倒だった記憶がある。その点、QRコードは読み込めば数秒で完了するという利便性もあり、最近はもっぱらQRコードで追加していた。そのため、筆者も正直この記事を書くまで、ふるふるサービスが1年以上も前に終了となっていることすら知らなかった。つまりサービスが終了していても、一切の不便を感じていなかったのである。

さらにすーこさんは、フォロワーとみられる相手とのツイッター上の会話で「え…じゃあどうやって…?赤外線?」と相手のママさんに言ってしまったことを投稿している。ちなみにヤングな皆さんはご存じないかもしれないが、赤外線通信とは、ガラケー全盛期に電話番号やメールアドレス交換のときに使われていた交換手段である。まさに「若者からおじさん・おばさん扱いされる発言」そのものだったわけだ。 ……と、すーこさんのエピソードをクスクス笑って読んでいた皆さんに聞きたい。あなたはLINEで画像を送ってもらう時「写メ送って」と言っていませんか?と……。「写メ」すらもはや死語で若者には通じないのではないだろうか。30代を超えたら「明日は我が身」と無意識のおじさん・おばさん言動に注意を払っていきたいと思ってしまうエピソードだった。

参照元:フルフルのサービスは2020年の5月で終了していたらしくて2020年5月以降に新しいお友達が出来てないのバレたんスけど????【すーこ(@sunmi192)さん】

※サムネイル画像(Image:Eakvoraseth / Shutterstock.com)

(文=オトナライフ編集部)

文・***/提供元・オトナライフ

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