横浜が一年で最もロマンティックな夜になる季節、開幕。

横浜最大級、約50万球のLEDライトが街を彩るイルミネーション始まる
(画像=『IGNITE』より 引用)

■みなとみらいエリアを彩るイルミネーション

11月11日(木)、冬の横浜・みなとみらいエリアを彩るイルミネーション『ヨコハマミライト2021~みらいを照らす、光のまち~』が始まった。

今年は実施エリアをさらに拡大し、全⾧約1.5kmに及ぶエリアがブルーやシャンパンゴールド、ホワイト、ウォームホワイトのLEDライト約50万球の光で包まれる。

横浜最大級、約50万球のLEDライトが街を彩るイルミネーション始まる
(画像=『IGNITE』より 引用)

太陽光や風力などの自然エネルギーで発電されたグリーン電力を使用する、環境を大切にしたサステナブルな横浜最大級のイルミネーションだ。

■「SDGsアートウォール・プロジェクト」開催

『ヨコハマミライト2021』期間中のオリジナルコンテンツとして、『SDGsアートウォール・プロジェクト』の開催が決定した。

これは、「“可愛い”で地球を守る」をテーマに活動するクリエイターチーム「sobolon」とコラボレーションし、海洋汚染や海洋生物の生態系に影響を及ぼすことから世界的に問題となっている海洋プラスチックを使ったモザイクアートを、一般参加ワークショップの協力にて制作するというもの。

12月18日(土)より、グランモール公園に面する改修工事中の横浜美術館の仮囲いに、横幅約7メートルのクジラとウミガメを描いたアートウォールとして展示する。

横浜最大級、約50万球のLEDライトが街を彩るイルミネーション始まる
(画像=『IGNITE』より 引用)

アートに使用する海洋プラスチックは、アーティスト自らが北陸で採集するほか、地元横浜で採集したものを使用する予定。 また仕上げに一部蓄光塗料を使用し、昼夜問わず誰でも楽しめるパブリックアートだ。