ほっこりするようなどこか懐かしい味は保ちつつも常に進化し続けている、コンビニの和スイーツ。今回はセブン-イレブンのおすすめ3商品を購入してみた。普段は洋菓子派の方にもぜひおすすめしたい万人に愛されるであろう癒しの味ばかり。冬のご褒美としてぜひチェックしてもらいたい。

この冬注目したいセブン-イレブンの和スイーツ、懐かしくてほっこりする3選
(画像=『BCN+R』より 引用)

カップ入りで食べやすいセブン-イレブンの和スイーツ。
200円~300円で購入可能

和洋の組み合わせがたまらない新感覚のぜんざい

この冬注目したいセブン-イレブンの和スイーツ、懐かしくてほっこりする3選
(画像=『BCN+R』より 引用)

子どもから大人まで楽しめそうなラインアップ

 今回購入したのは「わらび餅と白玉のクリームぜんざい」「宇治抹茶ばばろあ」「ひとくちきなこわらび餅 黒蜜入り」の3種類。和スイーツの定番とも言えるが、クリームがたっぷり入っているものもあり、和洋の組み合わせの是非にも注目したい。

この冬注目したいセブン-イレブンの和スイーツ、懐かしくてほっこりする3選
(画像=『BCN+R』より 引用)

「わらび餅と白玉のクリームぜんざい」300円。
1包装ああたり317kcal

 和スイーツといったら欠かせないのが、ぜんざい。「わらび餅と白玉のクリームぜんざい」はあんこと白玉だけでなく、わらび餅とクリームまでトッピングされた、おいしいものの福袋のような一品だ。

 つるりとした白玉とたっぷりのきな粉がまぶされたわらび餅、くちどけ滑らかなクリームが、あんこが隠れてしまうほどたっぷりと詰め込まれている。一つひとつはやさしい甘さで主張は強くない。しかしその素朴な味わいがくせになり、それぞれ1ケースずつほしいほどにスプーンが止まらなくなってしまった。

この冬注目したいセブン-イレブンの和スイーツ、懐かしくてほっこりする3選
(画像=『BCN+R』より 引用)

原材料にはつぶあんとあるが、少しこしあんを混ぜたようなテイスト

 トッピングの下からはこれまたたっぷりのあんこがおでまし。つぶの香ばしさをしっかりと感じられるつぶあんがベースだが、しっとりとしたこしあんのような味わいも同時に楽しめた。こちらも甘さは控えめ。全ての具材が一緒に食べるのにちょうど良い甘さに設計されているようで、組み合わせを楽しみながらいただくのにぴったりだ。特に牛乳の甘さをしっかり感じられるミルキーなクリームが意外にもどの材料ともマッチ。懐かしさのなかに新しい味わいを運んできてくれる。