緊急事態宣言は明けたが、混雑する店舗を避けて自宅で食事を楽しみたいという人もまだ多いだろう。
そんな中、ヌードルポケットを展開するN-pocketは、横浜市内に「ラーメン自販機」を設置した。
■注目を浴びる冷凍ラーメンを販売する自動販売機
商品は全て冷凍で、店舗同様の味を自宅で食べられるようにラーメン店店主と何度も試作を重ねて商品化した。
メニューは各自販機により異なるが、メイン商品はラーメン、餃子、チャーシュー。店ではできないようなトッピングや、アレンジを自宅で試すのも楽しみの一つ。
■東京・神奈川を中心に冷凍自動販売機を展開
1号店は横浜市青葉区にオープンした。11月11日には2号店を横浜市緑区にオープン。連日完売になるほどの人気で、リピーターも多く、「家で食べられるクオリティーではない」と反響も上々。
今後も横浜、東京を中心に有名店の「ラーメン自販機」50台設置を目指している。
■初回設置店は環七の名店、板橋本町に店を構えるラーメン慶次郎！
ラーメン慶次郎は、豚骨スープを2日かけてじっくり煮込み、カエシの醤油が効いたガッツリ系ラーメン。麺は数種類の小麦をブレンドした自家製麺で、極太麺のワシワシ食感はクセになる味わい。
商品内容は、冷凍生麺300g、冷凍スープ（背脂、チャーシュー入り）、刻み生ニンニク。好みで自宅にある野菜をトッピングするのがオススメ。
■クオリティーの高いサイドメニュー
「餃子」は１つ30gと、ジャンボサイズが15個も入って1,000円。
特徴は、国産の豚肉とキャベツをたっぷり使用して、皮は特別な製法で水分量を調整したモチッとした食感。肉汁溢れるジューシーな餃子は、ご飯にもお酒にも相性抜群。ニンニクがしっかり効いているパンチある一品。
「チャーシュー」は、ラーメンによく合う豚バラのチャーシューブロックを用意。330g（歩留り±30）入って価格は1,200円。これらが自動販売機で24時間、いつでも購入できる。
自宅で有名店の味が楽しめる次世代自販機のラーメン、試す価値あり！
文・MOCA.O／提供元・IGNITE
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