1位を獲得したのはmineo!

そして栄えあるNPS®1位に選ばれたのは「mineo」だ。ポイントも-13.1ポイントと2位以下を大きく引き離しての戴冠となった。mineoは「料金プランの分かりやすさ」のほか、「利用開始や各種変更手続きのスムーズさ」「問い合わせ時の応対の良さ・カスタマーサポートの手厚さ」など、ユーザーサポートも高く評価されたという。
さて、上位3社が判明したことで社名の出ていない4位・5位は、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」と、先日ドコモが全国のドコモショップで申し込みを可能にした「OCNモバイルONE」の2社であることが判明した。4位は-31.8ポイント、5位も-37.1ポイントと平均を大きく下回る結果となってしまっただけに、キャリアのサブブランド(的な立ち位置のサービス)としてはかなり物足りない結果と言えそうだ。どちらが最下位かはわからないが、社名を伏せられたことは幸運だったのかもしれない。
また、「ahamo」「povo」「LINEMO」といった新プランへの切替意向の調査では、「変更したい・変更を検討している」というユーザーは11.2%に留まった。逆に「変更したいと思わない・検討していない」の回答が60.3%にのぼり、現在格安スマホを利用しているユーザーは格安スマホに満足している様子が伺えた。
ahamoが好評を博したり、povoが2.0に進化したことでユーザー数を伸ばしたりと、中・低容量のプランが大きな変化を遂げた年となったが、MVNO・サブブランドもまだまだキャリアに負けない根強いファンがいることが改めて明らかとなった。今後もMVNO・サブブランドの躍進に期待したい。
出典元:NPS®業界別ランキング&アワード【NTTコム オンライン】
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?