現在のスキルを活かしやすい1位は?

官公庁で仕事をしてみたい省庁ランキング、4位文科省、3位経産省、2位自治体、最も人気が高かった1位は?
政策を考えたり、大きな予算が使えたりと、問題解決の根幹に携われるのも官公庁で働く魅力だろう(ビズリーチ調べ)(画像=『オトナライフ』より 引用)

ランキングの3位には「経済産業省」(29.7%)がランクイン。興味関心でも「経済活性化」が32.5%を占めており、経済産業省の人気が伺える。コロナショックにより経済の回復が切望されている今、その一端を担う経済産業省に転職すれば、大きなやりがいを感じることができそうだ。2位には、31.1%の支持を集めた「自治体」が選ばれた。東京都への一極集中を緩和するため「地方創生」が叫ばれてから長らく経つが、最近ではテレワークの浸透により地方移住を検討する人も増えてきている。そういった時代背景も相まって、地方創生に貢献できる自治体の仕事に興味を持つ人が多いようだ。

そして1位に輝いたのは「デジタル庁」(32.5%)だった。財務省と金融庁になる前の「大蔵省」が花形といわれてきたひと昔前とは異なり、デジタルやITの分野に興味を持っている人が多いことが分かった。また、71.7%が「これまで取り組んできた経験を官公庁においても生かせると思う」と回答しており、現在IT業界で働く人が習得したスキルを活かしやすいことからも、デジタル庁の人気が高まったようだ。

ネットでは「毎日まったり定時に帰れるなら何庁でもいいから働きたい」「庁の仕事は楽そうだから求人があったら即応募したい」など、官公庁に対しホワイトなイメージを持つ人の声も寄せられていた。一方で「やめとけ。としか言わない」といった官公庁への就職に対し否定的な意見を出すユーザーもみられた。

定時に帰れるかはさて置き、転職先に官公庁を考えたことがなかった人は、一度検討してみてはいかがだろうか。

出典元:ビズリーチは→こちら

※サムネイル画像(Image:g0d4ather / Shutterstock.com)

(文=オトナライフ編集部)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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