アップルサポートに修理を依頼する2つの方法と修理代金

「アップルサポートに修理を依頼したいけど、どうすればいいかわからない」という方のために、修理を依頼する2つの方法を紹介します。
アップルストアに直接持って行く
1つめはアップルストアのgenius barで予約して、アップルストアに修理したいiPhoneを持って行く方法です。
修理してもらうときにデータ消去を求められることがあるので、前もってバックアップをとっておきましょう。
アップルストアに配送する
2つめはアップルストアに配送して修理にだす方法です。近隣にアップルストアがない場合は、配送で修理にだすのもよいでしょう。ウェブサイトでも配送予約が可能です。
アップルストアへの配送修理手順
まずは、アップルストアのウェブサイトで「サポート方法の選択画面」まで進みます。
① 配送修理を選択
②iPhoneのシリアルナンバーを入力
③ 集荷希望住所、希望時間などの必須事項を入力
この手順で行うと希望日時に、アップル専用業者が集荷に来てくれます。
修理代金はいくら?
アップルの保証であるアップルケアに加入していると、対象機種は保証期間内(2年以内)であれば2回まで無償で修理してもらえます。
ただし条件があって、落下や水没などの破損が見受けられた場合は、2回までは別で12,980円の修理代金がかかります。
【アップルケア修理対象機種】
●iPhone 11 pro
●iPhone 11 pro max
●iPhone 11
●iPhone xs
●iPhone xs max
●iPhone xr
●iPhone 8
●iPhone 8 plus
●iPhone 7
●iPhone 7 plus
また、アップルケアの特典として、チャットや電話で優先的にアップル専任のスペシャリストに問い合わせができます。
そもそもiPhoneの電源がつかない原因は?

この章ではiPhoneの電源がつかない原因でよくある以下の3つについて紹介していきます。
●周辺機器や充電器などのトラブル
●iPhone本体のトラブル
●アップデートがうまく更新されていない
周辺機器や充電器などのトラブル
1つめは周辺機器や充電器などのトラブルが原因である場合です。
充電器やケーブルが破損して、充電ができていなかったということはよくあります。また破損はしていなくとも、接触部分が緩くて充電ができていなかったなどの例もあります。
iPhoneの電源がつかないときは、充電されていない可能性があることを視野にいれておいてください。
iPhone本体のトラブル
2つめはiPhone本体のトラブルが原因である場合です。
動画の閲覧やゲームなどの重たいアプリを長時間にわたって使用したときは、iPhone本体にかなり負荷がかかります。負荷がかかることによってiPhone本体に熱がこもり、電源が切れてしまいます。
他にも電源ボタンの故障、液晶画面の故障も電源がつかない原因として考えられます。きちんと充電ができていることを確認したあとに、iPhone本体トラブルを疑ってみるのがいいでしょう。
アップデートがうまく更新されていない
3つめはアップデートがうまく更新されていないことが原因である場合です。iPhoneは定期的にアップデートがきます。電波が不安定のなかでアップデートをおこなうと、うまくアップデートがされないときがあります。
そうなると途中で電波が切れてしまい、電源がつかなくなることがあるのです。アップデートするときは安定したwi-fi環境のもとでおこない、きちんとアップデートされたかを、毎回確認したほうがいいでしょう。
まとめ

iPhoneの電源がつかないトラブルは頻繁に起こるものではないですが、起こった時に対処法を知らないと非常に困ります。
iPhoneにそれほど詳しくない人でも、iPhone本体の熱を冷ましたり、強制終了したりと、その場ですぐにできる対処法も案外あったのではないでしょうか。
今回紹介した対処法を覚えておくだけでも、いざ電源がつかないときに焦らずにすみます。修理に出す前に、ぜひ今回紹介した対処法をためしてみてください。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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