仕事をする男性の必需品であるビジネスバッグ。ほぼ毎日使用するものなので、慎重に選びたいという方も多いはず。
そこで今回は、ビジネスバッグの種類や選び方、おすすめ製品を解説する。最後まで読めば、自身にとって最適なビジネスバッグが見つかるはずだ。
■ビジネスバッグの代表的な3つの種類
通勤や商談などさまざまな場面で活用するビジネスバッグ。最近はビジネススタイルがややカジュアル化されたこともあり、以前よりも種類が豊富になっている。今回は大きく分けて以下3つの種類を解説する。
【定番のブリーフケース】
一般的なビジネスバッグといえば、ブリーフケースをイメージする方が多いはずだ。スクエアで書類や必需品がしっかりと入るため、ビジネスシーンで問題なく利用できるだろう。また、非常にスマートで安定感があることから、ブリーフケースを使用している方が圧倒的に多い。
【カジュアルなトートバッグ】
かしこまった場面でなければ、カジュアルなトートバッグという選択肢もある。トートバッグは内容量が大きいほか、肩掛けができるため持ち運びに便利だ。レザー製のトートバッグなら高級感があり、ビジネスシーンでも十分利用できる。
【身軽さ重視のリュック】
身軽さを重視するならリュックをおすすめする。これまでのビジネスシーンではあまり推奨されていなかったが、世間のカジュアル化の影響もあってリュックも選択肢として考えられるようになった。落ち着いたデザインのリュックなら違和感なく使用できるだろう。
■ビジネスバッグの選び方
ビジネスバッグの種類がわかったところで選び方についても解説する。以下3つのポイントを押さえよう。
【使用するシーン】
間違いなく重要となるのが使用するシーンだ。かしこまった場面では落ち着いた色のブリーフケースが無難である一方、仲の良い知り合いとの対談ではカジュアルなトートバッグなどが良いだろう。
さらに、外回りや屋外で使用する場合は撥水加工が施されたバッグをおすすめする。ファスナー付きであれば雨に濡れる心配もなく、安心して使用できるだろう。
【服装のデザイン】
ビジネスシーンで着用する服装に合ったデザインを選ぼう。普段からスーツを着用する場合、カジュアル過ぎるデザインでは浮いてしまう。その場合は上質な革で作られたブリーフケースがおすすめだ。
また、会社の雰囲気や周りの空気に合わせることも大切である。社内で1人だけラフ過ぎる格好だと空気を乱す可能性もあるため、注意しながらビジネスバッグを選択しよう。
【素材や色】
ビジネスバッグに使用される素材にはさまざまなものがある。バッグ本体の値段はもちろん、扱いやすさや周りの人に与える印象が大きく違うため、素材や色を考慮して選択しよう。
ビジネスバッグの定番な素材としては、本革や合成皮革、ナイロンなどがあげられる。本革のビジネスバッグを使用していれば、しっかりとしたビジネスマンの印象を与えることができるはずだ。
■おすすめのビジネスバッグ3選
では最後に、おすすめのビジネスバッグを3つ紹介して終えよう。自身に合った最適なビジネスバッグをぜひ見つけてほしい。
【Felisi(フェリージ)12/39/DS】
スマートで落ち着いた印象を与えるブリーフケース。中央に間仕切りポケットがあり、書類や荷物を分類しやすい。内容量も大きくサイドまで開くダブルジップ式であるため、書類の出し入れをスムーズに行える。
ブラックやブルー、ブラウンなど落ち着いた色も展開されていることから、かしこまった商談の場面にも活用できる。ビジネスバッグ選びで迷ったらぜひ検討しよう。
【FARO(ファーロ) FRATELLI MOUSSE】
かぶせ型のデザインのトートバッグであり、カジュアルとビジネスシーンのどちらにも使用できる。バッグをあけなくても使用できる便利なバックポケットには、洋服のすれを防止するためのフラップが付いている。荷物の出し入れもしやすいため、さまざまなシーンで使用できるだろう。
【PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ) バックパック型ブリーフバッグ】
ブリーフバッグとリュックが一体となったビジネスバッグだ。活用するシーンに合わせてブリーフとリュックのどちらかを選べるため、このバッグの用途は無限大である。
バッグのデザインはシンプルでエレガント、大きすぎないサイズ感も非常に魅力的だ。機能性とデザイン性の両方にこだわりたい方におすすめ。
■まとめ
本記事では、ビジネスバッグの種類や選び方、おすすめ製品を解説した。ビジネスバッグと一言でいっても種類が豊富で、選び方も人それぞれである。使用するシーンやスタイルによって基準も異なるため、ぜひ本記事を参考にして自身に合ったビジネスバッグを探してみよう。
提供元・男の隠れ家デジタル
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