目次

  1. 「NFT」って一体何?
  2. 大きな技術革新のカギ
  3. 書籍内容

近年、NFTに関するニュースが話題になっています。何となくニュースで言葉は聞いたことがあるけれど、詳しくは知らないという若手ビジネスパーソンも実は多いのではないでしょうか。

これからのビジネスに大きく関わってくるであろうNFT。起業したいと考えている人や若手ビジネスパーソンにとって、なくてはならない知識となりそうです。

株式会社ライブ・パブリッシングは、書籍『だれにでもわかる NFTの解説書』を発売しています。

「NFT」って一体何?

NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略語です。ブロックチェーン技術を利用することにより、コピーが可能なデジタルデータに対してオリジナルの資産的価値を証明するもの。デジタル上での資産の鑑定書や所有証明書としての役割を持っています。

これまでデジタルデータは、改ざんが簡単に出来てしまうため、資産価値があるとみなされていませんでした。しかし、NFTの登場によってデジタルデータにも資産価値を見出すことができるようになったため、世界で注目をあつめています。

今話題のNFT、ちゃんと説明できる?書籍「だれにでもわかる NFTの解説書」発売中
(画像=イメージ画像:photo AC、『U-NOTE』より 引用)

大きな技術革新のカギ

実際に2021年3月のオークションでNFTアート作品が75億円で落札、セクシー女優の写真売上が1億6600万円を突破、小学生の夏休みの自由研究に380万円の値段がつくなどしており、既にこの技術はゲームアイテム、トレーディングカード、音楽、ファッション、電子書籍、ドメインなどでも活用され、今後の大きな技術革新のカギとして期待されています。

デジタルデータに莫大な資産価値がつくなんてワクワクしませんか?

書籍内容

同書籍は、そんなNFTのそもそもの成り立ちからそれを可能にする技術、そして5GやIoTを絡めた未来の可能性までを徹底的にわかりやすく解説しています。

難解に見えてしまって、気後れしているビジネスパーソンも多いかもしれませんが、そんな人にこそ手に取って欲しい一冊となっています。

【目次】

第1章 NFTって何だ?

第2章 何が売られていて、誰が買っているのか

第3章 NFTの可能性

第4章 NFTマーケットプレイスの紹介

第5章 5GやIoTまで巻き込んだ未来のNFTビジネス

新しい技術について独学で学ぶのは大変ですから、このような分かりやすい書籍があると助かりますよね。これを機に勉強してみるのも良いかもしれません。

【だれにでもわかる NFTの解説書】

著者:足立明穂氏

体裁:四六判並製

頁数:208ページ

定価:1430円(税込)


文・佐藤優子/提供元・U-NOTE

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