「すぐおいしい、すごくおいしい。」でお馴染みのチキンラーメン。手軽においしく食べられる日清食品のロングセラー商品であり、あのやさしいしょうゆ味に覚えがある人も多いはずだ。今回は、そんなチキンラーメンのおいしさをより引き立てるたまご「しろたま」を上手に作る裏ワザを、ゲムぼく。(@gamebokusan)さんのツイートからご紹介。深夜メシや3時のおやつに試してみては。
しろたまづくり、実は激ムズ!? 公式サイトの方法で試すも失敗…
画像は(Amazon.co.jp)より引用
しろたまとは、CMやパッケージのように、チキンラーメンに載せる卵の白身をきれいに白く固めたもの。公式サイトにしろたまづくりのやり方が乗っているが、その手順通りにやってもうまくいかないケースが少なくないという。
30食ものチキンラーメンを食べ続けて研究を重ねたゲムぼくさんによると、しろたまづくり失敗の原因は、「お湯を注ぐ勢いが強すぎる」か「注ぐ場所に偏りがありすぎる」またはその両方に集約されるとのこと。では、いったいどんな方法を発明したのだろうか。
「センターチョロチョロ法」で理想のしろたまが完成
まずは乾麺の上にたまごを割り落とすところから。チキンラーメンには「たまごポケット」なるものがついており、そこに生卵1個がすっぽりと入るようになっている。たまごポケットにたまごをやさしく割り落としたら、「黄身のど真ん中をめがけて黄身が割れないようにやさしくチョロチョロと熱湯を注ぎ続ける、『センターチョロチョロ法』」(ゲムぼく。さんのブログより抜粋)でお湯を注ぐだけである。こうすることで、お湯が黄身を中心にまんべんなく広がり、先に述べた失敗の原因を回避することができるのだ。
チョロチョロとお湯を注いでいくと、十数秒後に世にも美しいしろたまが出現。あとは麺とたまごの食感の好みに応じてフタをすれば、まるでCMに出てくるようなチキンラーメンの出来上がりだ。
ゲムぼく。さんのツイートのリプライ欄には、「早速試して、大成功でした」「マジで革命!」など、ゲムぼく。さん考案の方法によるしろたまづくりの成功報告が多数寄せられている。また、「私は器に生卵を先に入れて、卵ポケットを逆さまにして生卵に被せるようにしてる」「まず麺を真っ二つにして卵ポケットに割れ目を作り、そこに卵を入れて、白身は麺の下、黄身だけポケットに残るようにしてからお湯を注いでました」などとオリジナルのテクニックを共有する人も。なかには「チキンラーメン工場に行くと作る10分前から卵を出して、常温に戻すと白く出来ると教えてもらいました」といった情報共有もあり、ゲムぼく。さんの方法を含めて色々試してみるのがいいかもしれない。
また、リプライの中には「ぜひ次は、『たまごの下の部分の麺だけ少しバリカタ』問題をどうにか解決してほしいです!」と次なる課題へのチャレンジを依頼するユーザーも見られた。こうしたネット上にいる“在野のチキンラーメン研究者”たちの功績で、私たちがすごくおいしいのさらに上のおいしさのチキンラーメンを食べられるのならば感謝しかない。ありがとうございます。
参照元:チキンラーメンを30袋食べ続けて、綺麗な卵(しろたま)を作る完璧な方法を発見しました。【ゲムぼく。(@gamebokusan)さん】
※サムネイル画像(Image:「ゲムぼく。さん」Twitterより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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