Amazonでの支払い方法には、クレジットカード払い・代金引換以外に、Amazonギフト券があるのをご存知だろうか。Amazonギフト券があれば、Amazonで購入した商品代金の支払いに利用できる。そこで今回は、Amazonギフト券の使い方について解説していく。

「Amazonギフト券」とは?

Amazonギフト券とは、Amazonで購入した商品代金の支払いに利用できる商品券のことだ。このAmazonギフト券の特徴としては、クレジットカード払いよりもセキュリティ面から考えて安全だと言える。そして、クレジットカードと同様に決算処理が早く、代金引換のように手数料が一切かからない。よって、クレジットカードを持っていない人や使いたくない人にとっては、便利なアイテムになっているのだ。

そんな便利なAmazonギフト券は、Amazon公式サイトはもちろんのこと、コンビニでも購入可能になっている。ただし、Amazonギフト券を安く購入できるサイトが存在するが、Amazon公式サイト以外で購入したAmazonギフト券を使用した場合は、アカウント停止になる可能性もあるので購入しないようにしよう。

コンビニで購入できるギフト券の種類は?

Amazonギフト券とは、Amazonで購入した商品代金の支払いに利用できる商品券のことだ。そして、コンビニで購入できるAmazonギフト券にはいくつかの種類があり、カードタイプ・シートタイプ・チャージタイプの3種類になっている。

【種類①】カードタイプ

コンビニで購入できるAmazonギフト券の種類①とは、カードタイプだ。コンビニでカードタイプを現金で購入することによって、Amazonで購入した商品代金の支払いに利用できる。

カードタイプの購入可能金額は、3,000円・5,000円・10,000円・20,000円と、バリアブルといって1,500円から50,000円の間で、1円単位で購入金額を指定できるものがある。

カードタイプの取扱店舗は、コンビニのほかツルハドラッグなどの薬局や関西スーパーなどのスーパーになっている。そして、カードタイプのAmazonギフト券は、購入してすぐに利用でき、有効期限は購入日から10年間になっている。

【種類②】シートタイプ

コンビニで購入できるAmazonギフト券の種類②とは、シートタイプだ。コンビニでシートタイプを現金で購入することによって、Amazonで購入した商品代金の支払いに利用できる。シートタイプとは、コンビニに設置してあるLoppiなどの端末を操作して、紙のシートにAmazonギフト券番号が印字されるタイプのギフト券になっている。

シートタイプの購入可能金額は、2,000円・3,000円・5,000円・10,000円・20,000円・25,000円になっている。シートタイプの取扱店舗は、セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップなどのコンビニのみになっている。そして、シートタイプのAmazonギフト券は、購入してすぐに利用でき、有効期限は購入日から10年間になっている。

【種類③】チャージタイプ

コンビニで購入できるAmazonギフト券の種類③とは、チャージタイプだ。チャージタイプは、カードタイプやシートタイプのように現物のギフト券を購入するわけではなく、チャージする金額を指定してコンビニで代金を支払う方法になる。

チャージタイプの購入可能金額は、5,000円・20,000円・40,000円・90,000円と、バリアブルといって15万円から50万円の間で、1円単位で購入金額を指定できるものがある。チャージタイプのAmazonギフト券は、購入してから約70分経過したあとから利用でき、有効期限は購入日から10年間になっている。