中国市場を制したメーカーが世界でも躍進する?

世界のスマホシェアに大異変「ファーウェイ」トップ5から陥落、国内シェアも3位に後退
日本でもシャオミをはじめさまざまな中国メーカーのスマホが購入できる(画像=『オトナライフ』より引用)

 またファーウェイは中国国内シェアも大幅減となった。前年同期には出荷台数3,010万台で41%を占めていたシェアも、1,490万台に落ち込み市場シェアは16%に激減。1位Vivo(ビボ)、2位OPPO(オッポ)といった新興のライバルメーカーに抜かれ国内3位に転落したのだった。

 中国メーカーのスマホは、近年日本でも存在感を放っている。安価ながら高性能というコストパフォーマンスの高さが人気を呼び、ソフトバンクから販売されている5G対応ながらほぼ2万円という圧倒的なコスパを誇る「Redmi Note 9T」(シャオミ)なども注目の的だ。  中国国内・世界全体で行われる中国メーカー同士のシェア争いは、もはやファーウェイ一強ではなく戦国時代と言えるだろう。その勢力図は、日本で展開されるスマホのラインナップにも影響を及ぼしたとしても不思議ではない。今後は隣国のスマホシェアも気にかけながら、日本国内のシェアの動向に注目していきたい。

参照元:ファーウェイ、スマホ世界トップ5から陥落の衝撃【東洋経済オンライン】

※サムネイル画像(Image:J. Lekavicius / Shutterstock.com)

(文=オトナライフ編集部)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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