未来の予測はアップルCEOすら困難!? 開発中技術についても言及

「20年後のiPhoneはどうなっている?」踏み込んだ記者の質問にアップルCEOが驚きの回答!
(画像=Image:Chinnapong / Shutterstock.com、Apple Watchに心拍計を付けた結果、多くの人から「命を救われた」という知らせを受けたという、『オトナライフ』より引用)

冒頭の回答は、未来の製品の予測の困難さを物語っている。クックCEOは「iPhone用のチップがiPadやMacに使われるとは思いもしなかった」と語り、20年後のiPhoneは予想できず、だからこそ謙虚な気持ちで臨むことが大事とも。「緊張感を保ち、発見を続け、試行錯誤が自分たちをどこへ導くのかに心を開くこと」によって、「それが私たちを信じられないような場所に連れてきてくれました」とアップルのたどってきた道のりを回顧した。
また、クックCEOはAR(拡張現実)やAI(人工知能)に対して期待感を募らせている様子。また、身体の状態を常に監視して、車の警告灯のように異常を知らせてくれるヘルスケア技術を考えていると、開発中の技術についてのヒントを与えながらも、開発中の自動運転車に対しては言及を避けた。

iPhoneの登場は2007年。20年前には世の中になかったプロダクトなわけで、20年後のiPhoneは今とは全く違うものになっていて当然だろう。あなたはどんなiPhoneになっていると考える?

参考元:「20年後のiPhone」や「未来の技術」についてAppleのティム・クックCEOが語るインタビュー映像が公開中【GIGAZINE】

※サムネイル画像(Image:Framesira / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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