中華スマホが日本のシェアを占める日は近い?

技術力は高いのに…日本製のスマホが中国人に支持されない理由とは
(画像=(Image:image_vulture / Shutterstock.com) 2020年の日本のスマホ市場はトップシェアがアップル、次いでシャープ、京セラとなっている(アイディーシー調べ)、『オトナライフ』より引用)

 日本のスマホが中国で使われないどころか、中国のスマホが日本国内のシェアを逆転する可能性も十分にありそうだ。2019年ごろからファーウェイをはじめとする中華スマホが日本に参入し、若者を中心に使われるようになった。  中華スマホは、日常的な利用において必要な機能がシンプルに搭載されていて、普通に使う分には何一つ不自由がない。それどころか余計な機能がついていないため、むしろ使いやすい。カメラの性能も良く、手軽に綺麗な写真が撮れる。それでいてデザイン性も高い。そして、なんといっても価格が安いのだ。4眼カメラと有機ELディスプレイを採用している中華スマホ「OPPO A73」はSIMフリーで18,000円から販売されている。比べずとも圧倒的なコスパの良さである。メーカーに特にこだわりがないならば、中華スマホを検討しない選択肢はないだろう。

 中華スマホのメリットが世間に浸透し、じわじわと日本の市場を侵略していくのも時間の問題だ。もしかすると日本の技術力は、どこか独りよがりになってしまっているのかもしれない。

出典元:【IDC】 参照元:優れているのは間違いない日本のスマホ、それでも中国で人気が出ないワケ【Searchina】

※サムネイル画像(Image:N.Z.Photography / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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