リバプールが、レスター・シティに所属するイングランド代表MFハービー・バーンズに関心を示しているようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
レスター下部組織出身のバーンズは2016年にトップチーム昇格後、複数クラブへのレンタル移籍を経験。今季は公式戦12試合で2ゴール2アシストの成績にとどまっているが、昨季は公式戦35試合に出場して13ゴール4アシストの好成績を収めている。
そうしたなか、リバプールを指揮するユルゲン・クロップ監督はバーンズを高く評価しており、来夏のトップターゲットの1人に設定しているという。また、リバプールはそのほかにもウルバーハンプトン・ワンダラーズのポルトガル代表FWペドロ・ネトとスタッド・レンヌでプレーするベルギー代表FWジュレミー・ドクにも視線を注いでいるようだ。
なお、2020年10月にイングランド代表デビューを果たしたバーンズの市場価値は3500万ユーロ(約46億1000万円)。以前からリバプール移籍の可能性がまことしやかに取り沙汰されているが、プレミアリーグのライバルクラブに移籍することはあるのだろうか。
文・Takeru/提供元・Football Tribe Japan
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