アーセナルを指揮するミケル・アルテタ監督が、イングランド代表DFベン・ホワイトを賞賛した。クラブ公式サイトが伝えた。
2019年夏にレンタル加入したリーズ・ユナイテッドで台頭を遂げ、今夏に移籍金5000万ポンド(約78億円)でブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンからアーセナルに完全移籍を果たしたホワイト。加入初年度の今季はここまでプレミアリーグ7試合に出場している。
そんなホワイトを獲得した理由についてアルテタ監督が言及。「いろいろな選択肢があったが、我々の求めるプレースタイルにすぐ適応できる選手を獲得したかった。ベンは我々が求めるクオリティを全て備えていた」と賞賛すると、こう続けた。
「彼は喜んで守備をするし、スペースを空け、デュエルが得意。我々がボールを保持していて、プロセスを作りたいと思った時、いろいろなプレスに対して様々な方法でプレーできる大きな個性を持っている。また、相手がプレッシャーをかけてこなければ、ボールを持てる時間があって、正しい判断をできる。彼は鼓舞することもできて、彼に会った時そのキャラクターもとても気に入ったからサインすることを決めた」
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