レアル・マドリードを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督がブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールについて言及した。クラブ公式サイトが伝えている。
今季ここまで公式戦13試合の出場で7ゴール5アシストの成績を収めているビニシウス。持ち前のスピードを生かしたドリブル突破や相手を翻弄するテクニックだけでなく、課題の決定力も改善されつつあり、フランス代表FWカリム・ベンゼマとともにレアル・マドリードの攻撃陣に欠かせない存在になっている。
現在ラ・リーガでは5試合ゴールから遠ざかっているビニシウスだが、アンチェロッティ監督はそのことについて心配していない様子。そして、現在のパフォーマンスに満足していると語っている。
「大丈夫だよ。彼は若くて、フィジカル面でも他の選手よりも回復が早い。だが、彼が問題を抱えていたり、このレベルを維持できなかった時はベンチになるだろう。今のところ彼のパフォーマンスに満足している。彼はこのレベルを維持できなくなるまでプレーを続けるだろう」
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